承認欲求が強い自分が嫌いな中年女性

自分の顔が嫌いと思う女性がいる中、加齢からの衰えにより、さらに自分が嫌いになっている中年女性も少なくありません。そうなれば、恋愛ときっちり向き合えないのは当然ですよね。

顔にしろスタイルにしろ性格にしろ、自分嫌いな人が持つ心理をご存知ですか?

それは『承認欲求』です。ここでは、中年女性の承認欲求について考えていきたいと思います。承認欲求診断チェックもご紹介していますよ。

自分が嫌いな中年女性が持つ2つの承認欲求

人には、さまざまな欲求がありますよね。そのうちの承認欲求は、一言で言えば『他者に認められたい気持ち』です。

承認欲求には、2つの側面があるのだとか。

  • 賞賛獲得欲求:賞賛されたい欲求
  • 拒否回避欲求:拒否されたくない欲求

 

男性は『賞賛されたい欲求』が強く、女性は『拒否されやくない欲求』が高い傾向にあり、20代より30代、30代より40代と、年齢が高くなるほどいずれも低くなってくると発表されています。

藍子
ですが、もっと細かな分類で見れば、未婚の中年女性の『拒否されたくない欲求』は、かなり高いんじゃないかなというのが、おば恋管理人藍子の予想です。

 
それに、出会いを求め恋愛したいと思っている中年女性は、1人でも多くの男性に好かれたい承認欲求が強いかもしれません。

自分嫌いに加え、もし結婚に焦っているとすれば、好かれたい・嫌われたくないという気持ちが激しくてもおかしくありませんよね。もちろんただの予想ですので、考え方の1つとして捉えてくださいね。

  • 自分の顔が嫌いだから、もっと綺麗になりたい
  • 自分が嫌いだから、男性に愛されないかもしれない
  • 自分がこんなだから、いい出会いがないのかもしれない

もしも、こんな風に何もかも自分のせいにしているとすれば、それだけ自分を意識し、それだけ承認欲求が強いとも言えますね。

承認欲求が強すぎる中年女性の特徴

上述したように、承認欲求には2つの側面があり、一括りにはできません。性格によって違うため、絶対こういう人が承認欲求が強いと判断はできませんが、それぞれの特徴を考えてみましたよ。

拒否されたくない:拒否回避欲求

  • いつも自分が、周囲からどう見られているか気になる
  • 頑張っても全く満たされず、自分なんてダメだと人に言ってばかり
  • いつも人のための役立って「ありがとう」と言われたい
  • まじめに見られるようにかっこつけたい
  • 頼まれてもいないのに、人の面倒を見たくなる
  • 自分の意見より人の意見を尊重してばかりいる
  • 自分の価値観が正しいか常に自問自答する
  • 何でも他人と自分を比較してしまう
  • 人のために自分が犠牲になっているような気持ちがある
  • 誰かに褒められていないと不安になる
  • 写真やビデオを誰かと一緒に撮るのは嫌いだ
  • 嫌だと感じてもNOと言えない・我慢する方がいいと思う
  • 頑張っている気持ちを認めてほしい
  • 何をやってもうまくいかない気がする
  • あまり目立つ行動はせず、人に埋もれていたい
  • 少し苦しいと思ってもすぐ人に奢ってしまうタイプだ

藍子
こちらはかなり卑屈でネガティブな印象を受けますが、善良な人でいたいという真面目さが伝わる気がしますね。

賞賛されたい:賞賛獲得欲求

  • 自分の自慢話をして、人の話はあまり聞かない
  • 常に誰かに褒められていないと気がすまない
  • 人に頼られ相談にのるのが好きだ
  • 自分の価値観が一番正しいと思っている
  • 自分が褒められたいがために、人を褒める
  • 極端に人より上の立場として、もてはやされたいと思う
  • 流行りを追って、限定ものを手に入れたことなどを必ず人に言う
  • ブランドものを持っているとアピールする
  • 自分の写り方が綺麗で友達は写りがよくない写真をラインのトプ画にする
  • フェイスブックやインスタなどのSNSで自撮りの写真ばかりをアップする
  • 友達がいい職についたり彼氏ができると負けた気がする
  • 価格の高い物の方が価値があると思っている
  • 芸能人など有名な知人友人がいたり、稼いでいる友達がいるのを自慢したい
  • 初めてあった人にもすぐに武勇伝を語る
  • 高価なプレゼントをもらったことや過去にモテていたと言いたい
  • 彼氏の出身大学や務める企業でグレードが決まると思っている
  • 公共機関などでも大きな声で人に聞こえるように会話する

藍子
こっちの方は、負けん気が強く嫌われるタイプの印象を受けますが、明るくポジティブである楽しい女性とも感じるように感じます。

 

どちらの欲求も、自分への自信のなさや、存在価値を高めたい、臆病である、本当の自分を明かせる友達がいないなど、共通する心理はあると言えますが、大きく違う面もありますね。

どちらかと言えば、当ブログでお話している『自分が嫌いすぎる女性』は、拒否されたくないと感じているタイプに偏ると言っていいでしょう。

認められたいからこそ、自分を意識しすぎてコンプレックスを感じたり、嫌な部分を探しては「こんな私なんて嫌い!」「なんでこんななの?」と自己嫌悪に陥っているのかもしれません。

多かれ少なかれ、年齢関係なしに誰でも持っている気持ちで、何も特別なわけではありませんが、度を過ぎて悩んでいるようなら考え方を変えた方がいいですね。

承認欲求が強い中年女性体験談

承認欲求が強すぎると、安心したいがために、相手にアクションを求めてしまいがちになる人が多いと言えます。

5人の方に、独身の中年女性の承認欲求の強さを感じたご経験を聞いてみました。

マウントをとる承認欲求の高い中年女性

21歳女性 麻友子さん 独身

ドラッグストアのバイト先の中年おばさんなんですが、何かとマウントをとってきます。でも、自覚があるか無意識なのか、不思議な感じがしています。

「その髪型可愛いわね。私はもう40過ぎた中年だから、何やってもダメだわ。」「若い子はいいわね。いくらでも可能性があるし、今からたくさんの恋愛を楽しめるし。」「でも、私これでも昔はモテたのよー。」とか、褒めてもらいたいニオイもするけど、本当に言っているような気もするんです。

いつも笑顔で明るいし、とっても親切なので、私はとてもいい人だと思っているけど、少し疲れる時もあります。友達は「絶対わざと言っている」と、ものすごく嫌っています。

藍子
話によると立派なマウンティングと言えるでしょうが、自信がないからこそ、承認欲求を満たすため無意識に言ってしまっているのかもしれませんね。実は、かなりこの気持ちわかります。

でも、そうは思わない人もいるから気をつけないとダメだね。

自分に対する意見を聞きたがる中年女性

30歳女性 ミドルシニアさん 既婚

私の夫の親戚で、53歳の独り身の女性がいます。よく訪ねてきてくれて、うちの子どもの相手をしてもらっています。共稼ぎなので、子どもが熱を出して保育園に預けられない時など、お世話にもなっているのでとっても感謝しています。

そのおばさんは、いつも自分の容姿や服装や持ち物などについてどう思うかしつこいほど聞きたがるんです。

  • 小さなリボンがついた靴に対し、もう中年だからおかしくないか?
  • ダークブラウンに染めた髪色が明るすぎて、若づくりしていると思われないか?
  • 新しいアイシャドウを買ったんだけど、ラメが入りすぎてておばさんには不向きじゃないか?
  • このスキニー、若い頃からコンプレックスの太ももの太さが目立たないか?
  • サーモンピンクのブラウスを見せて、おばちゃんがピンク着ているなんておかしくないか?

はじめは、あまりにも承認欲求が強すぎると感じました。マウントしてるの?とも感じましたが、一人暮らしなので誰にも聞けないのだと感じるようになりました。

ですが、自分を卑下してばかりだし、あまりにも人目ばかりを気にするため、考えすぎでストレス溜まっているだろうなと思います。

夫の親戚なので、そこまで悪くは思いませんが、一緒にいて毎日聞かされると苦痛に感じそうです。

頑張っているアピールをする中年女性

28歳女性 MIKOさん 既婚

友達づてに聞いた話です。母子家庭で娘が中学の頃、お母さんに彼氏ができて何度も一緒に食事をしたり出かけたりしたそうです。

すると、何日も前から仕込みをしたとか、パートから帰ってきてからも作るの大変だったとか、とにかくその男性に頑張っているアピールばかりで、その男性に褒めてもらおうとばかりだったと言っていました。

彼氏が何かを話しても、結局自分の話に持っていっちゃって、キャッチボールにならなかったり、頼まれてもいないのにせっせと彼氏のために動いて、「もういいよ。」と言われてもおかまいなしにお節介する母親をみて、最悪な中年おばさんって思ったらしいです。

長年生活してきて、その子(娘)に対しては全くそんな事なかったのに、初めて見る言動に驚いたそうです。そのお母さんは再婚したかったみたいだけど、結局別れたと。絶対、承認欲求含め好かれようとする押し付けがましい行動や、結婚願望が強すぎて振られたんだーと言っていました。

きっと、彼氏に一生懸命尽くしていると伝えたかったんじゃないかな?でも、いきすぎるとありがた迷惑になるね。

私のアラフォー妻の自分嫌いによる承認欲求

45歳男性 銀次さん 既婚

私より2つ年上の妻との出会いは、6年前。友人のバーの開店祝いの時。その頃41歳の妻は、30代半ばくらいに見え、可愛らしい雰囲気に惹かれていきました。

バーでよく一緒になり、急激に親しくなっていきました。

出会った当時、妻は「タレ目に憧れているんだよね。だってタレ目って女っぽくて可愛いじゃない?」と言っていたんです。でも、私は「自分のことを褒めてもらいたいのかな?」と感じていました。なぜなら、私は彼女がタレ目だと思っていたからです。

お互いに惹かれあい、結婚を前提とした付き合いがしたいと申し込んだのは私の方からでした。付き合い出してからしばらく経過すると、妻が自分に自信がないところがはっきりと見えてきました。自分の容姿に全く自信がなく、常に人目を気にしている強い承認欲求。

お互いの家に寝泊まりするようになってからです。妻がタレ目ではないとわかったのは。私は化粧についてなんて、当然知識もなく全くわからないので、妻がタレ目だと思い込んでいたんです。

本当にコンプレックスに感じている目に対する妻の言葉は、「大丈夫だよ」と安心させてほしいという表れであったと知りました。

付き合い出してから、数ヶ月ほどたったある日、若い頃の話で盛り上がり『タレ目憧れ発言』で、私が感じたことを言いました。

「タレ目に憧れているって、あの時わざと褒めさせようとして言ってるのかなって思ったんだよな。」

すると妻はこう言いました。「当たり前じゃないの!メイクでタレ目っぽくしてるってわかんなかったの?っていうか今もわからないの?」

妻は、自分と人は同じ感覚だと考えてしまう悪い癖を持っています。つまり、自分の欠点は人から見ても同じように見える、という感じに考えています。だから、自分の嫌いなところは誰もが好まないと思ってしまうんですね。

みんなが同じ考えだと、世の中カップルや夫婦も成立しないと言うと、苦笑いしていましたが、あまりにひどいのでいつもプラス思考に考えるように促しています。

自分を認めて承認欲求を満たせば恋愛もうまくいく!

中年女性だけにかかわらず、自信のなさからくる承認欲求の強さは、自己肯定感が低い人に多いと言えます。

いき過ぎると、高慢な女性だと勘違いされてしまいますし、相手を疲れさせてしまう可能性もありますよね。

綺麗に見られたいと同様、いい人に見られたいというのも同じ。認めて欲しい思いが度を超えると、どれだけ控えめで優しい人であっても、謙虚とは言えず、ただの面倒臭い人になってしまいます。

体験談であったように、逆に「どんなけ自分が好きなんだよ」みたいに、周囲から悪く思われてしまいますし、恋愛対象から外されてしまう可能性だってありますよね。

自信と自己否定は、ある意味背中合わせ。

容姿も内面も、他人と比較せずにありのままでいいんですね。劣等感なんて持たずに、素直に自分の悪いところを受け止めましょう。自分を認めることが、自分嫌いを改善し、いい恋愛ができる秘訣です。

自分嫌いな中年女性の承認欲求まとめ

ポイント!
(1) 自分嫌いの臆病な気持ちは、人を疲れさせる

(2) 自分を嫌うと、人から高慢ちきな中年に見えるかも

(3) 自分嫌いの克服法 = 自分を認めて承認欲求を満たす

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